まず、タイトルと表紙に惹かれ、思わず手に取りたくなりました。
この本は、「男」について書かれた本です。
「男」とは、どんな時代・環境・風潮の中でも、自分の誇りを失わず、大切な人を守るために生き、
後世、あとに続く男たちに何かを残せる自分でいたい、そんな男として当然の思いを持ち、
そしてあきらめていない存在のことだと定義されています。
そんなカッコイイ男の条件とは、「大切な人を守る覚悟」「土壇場で逃げない胆力」「誇り高く生きる」です。
女性の社会進出が叫ばれて久しいですが、必ず「男の時代」がやって来るとのこと。
これまでの永松さんの著書では、人として大事なことや在り方などについて説かれてますが、
この本では、とにかくカッコイイ男について書いてあります。
いい人にならなければいけないという考え方でなく、若いうちに行動しまくり、沢山の経験や体験をし、
失敗や試行錯誤を繰り返しながら、いい男になっていける。
カッコイイ男になるために、今できることを最大限やりきろうと思いました。
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