スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

7月, 2018の投稿を表示しています

脳を操る食事術

脳を操る食事術 ◆著者 石川 三知 ◆書評 まずタイトルに心動かされました。 食事が脳を操る。 今まであまり考えたことがなかったですが、 身体は食べ物で作られているということは、 考えればすぐに分かることです。 普段からの食事がいかに大切であり、人生の結果・ 成果の違いにも影響を与える可能性がある。 著者がこれまでトップアスリートなどと共に実践してきたことを中 心に、分かりやすく項目別に書かれた本です。 朝すっきり目が覚めて、出社のときはやる気まんまん、 落ち込んでも、イライラしてもすぐ回復、 夜ベットに入ったら、すぐに寝付いて朝まで熟睡、 という身体を食事で効果的に作ることができるとのこと。 カロリー計算や特別な食事でなく、 各々の身体の状況や状態に合った、 食事をすることで脳を操り、 健康で生き生きとした身体を手に入れられる。 早速日々の食事を見直し、 いつでも高いパフォーマンスで仕事ができるようにしていきたいと 思います。 藤堂修

斉藤一人 ほめ道

斉藤一人 ほめ道 ◆著者 みっちゃん先生 ◆書評 ほめることがいかに大切であり、気持ち良いかについて、 分かりやすく書かれた本です。 著者は銀座まるかん創業者である斉藤一人さんを師匠に持つみっち ゃん先生。 みっちゃん先生や周りの方々の実体験を例として交えながら、 「ほめ力」を養うことで、人生が豊かに、 幸せになることが分かります。 日本人はほめることにあまり慣れていません。 心で思っていても、 その思いを行動に移すことを恥ずかしいと感じたりしてしまう。 いきなり目の前の人をほめることはなかなか難しいので、 まずは笑顔で挨拶と元気な返事から意識してやってみると良いとの 事です。 「ほめ力」をつけると仕事も人間関係も上手くいく。 怒鳴るよりもやさしく教えた方が良い、 ちょっとのほめ言葉で人間関係がスムーズになる。 これからもほめ道の修行をしながら、 ほめる達人になるべく努力をしようと思いました。 藤堂修