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11月, 2018の投稿を表示しています

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい ◆著者 渡辺 和子 ◆5段階評価 ☆4つ ◆書評 著者はノートルダム清心学園理事長の渡辺和子氏です。 読者に語りかけるような口調から、著者の心の広さや人としての温かさが感じられ、 自分自身を俯瞰して、客観視して、原点に帰る事が出来る本です。 人間だからこそ、生きている限り、様々な事が起こるのが当たり前であり、 その出来事から何を感じ学び取るかが大事だなと感じました。 生まれてくる時代や場所は運命次第で選択できないけど、その現状を受け入れ、 置かれた場所で大きな花を咲かせることに懸命になることが生きる価値だと思いました。 悩みに対して、心の持ちようを変えてみたり、 心に開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる、 信頼は98%、あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく などという言葉に共鳴・共感しました。 いつも自分の人生は自分次第で切り開いていけるという想いが、 よりいっそう強くなる本だなと感じました。 藤堂修

年収1億円になる人の習慣

年収1億円になる人の習慣 ◆著者 山下 誠司 ◆書評(328文字) 2018年で最高の本になりました。 著者は日本最大級の美容室「EARTH」を運営する(株)アースホールディングスの取締役です。 19歳で年収180万から美容師をはじめ、31歳で年収1億円を超えた著者が、 仕事を通じて経験・体験して得た気づきや学びを書き下ろした本です。 年収1億円以上の人の「習慣」には、特別な才能も、最初にお金も必要になることもなく、 誰でもできるけれど、誰もやっていない「習慣」をやり続ければいいだけと説いています。 年収1億円以上を稼ぐ方が大事にされている習慣が、具体的なエピソードを交えながら、 分かりやすく書かれており、とても読みやすく腑に落ちる内容です。 特に、お金と時間に対する考え方や価値観が大切で、その習慣を身に付ける事が、 稼げる人になるために必要不可欠だなと感じました。 藤堂修